Night and Dayシンプルに生きる

こころの療法人兼NLPコーチのすこぽんです。

匿名希望さまいつもありがとうございます！
サイトにご質問・ご相談いただきました(^^)

いくつかの両立できない選択から選ぶというパターンなので、まずは「4、5年前から仕事場で誹謗中傷されています。【ご質問・ご相談】」も参考してみてください。

まずは結論から
氣にしないでいるというのはもう難しいと思います。
一番は、スポーツジムを変えてしまって、その人の視界からいなくなってしまうことです。

さて少しだけ違う話をしましょう。
そもそも、ストーカーする人は人間関係の距離感が全くわからないタイプなので、全く視界からいなくなるという選択以外で関わりを持たないということはできません。
要するに、相手との心の距離を測れない人なので、調整を自分で行うことはできないんです。
口で言って聞かせても無理なので、物理的な距離を取るというのが最善の選択となります。

次に、ストーカーされてしまう人。
要するに誰かから必要以上に粘着されてしまうタイプの人ってことです。
ストーカーする人が常に悪いんだと思っておられる人が多いとは思うのですが、本人に自覚があってもなくても、なぜか相手が毎回ストーカーになってしまうという人もいます。
こういうタイプは、相手に「もうこの人しかいない」という強い思い込みを植え付けてしまう人です。
本人に意図してやっているいないは関係なく、見た目が美しすぎてのときもありますし、お付き合いの過程で刷り込まれることもございます。
ですが、お相手にすれば、「この人しかいない」と思い込まされることで自分のこころを見えない鎖で縛り、その状態のまま自分から逃げているのですから、心を奪われたほうはたまったものじゃありません。
こころを相手から解放してもらわなければ、新しい恋愛はできないからです。
ですので、その結果、相手がストーカーにならざるえなく、ストーカー被害によくあう人になるのです。
このばあいは、その人限定でストーカーになるので、ストーカーになった人が新しい人と恋愛を始めると通常の恋愛と同じ状態で、いままではなんだったのか？というくらい全く問題なしなんてことになります。
粘着されやすい人には、意識しているしていないにかかわらず自分の行動のおかげで、相手に粘着させてしまうパターンを発生させてしまうことがあることがあるということなのです。

ちょっと特殊な話に聞こえるかと思いますが、ストーカーという問題にはこのようなこともあるので、安易にストーカーになる人間のほうが悪いと考えるとちょっとうまくいかないこともあるということも心にとめていただけれると幸いです。

さて、本題に戻りましょう。
もし、どうしても嫌ならば、まずはスポーツジムにこのようなことで困っていると相談することです。
そして、そのストーカーされる人がこない時間帯や曜日などを教えてもらって、その時間やその曜日に通うことを考えましょう。

とは言っても、スポーツジム自体を変えてしまうほうが事件にも巻き込まれず一番よいことなので、場所を移ることを視野にいれることが一番です。

物理的に解決してしまうのが、精神的にも何にしても一番安全でいいのでそちらの方向で考えられるのがよろしかろうと思います。
ただ、今回本来は、氣にしないでいられるようになりたいというのが命題ではございますが、それは正直難しいのではと判断しています。

その上で、どうしても、もし氣にしない方向で考えるのであれば、
結論から言えば、自意識過剰です。
だれもそんなにあなたのことを氣にしていないですし、見ていません。
相手が見ているように見えるのはたまたまです。
もしかしたら、見ているように見えても、目が悪くてよく見えていないかもしれませんしね。

というか、相手も自分が意識されていると思っているから、氣にしているから、どうしても目で追ってしまうだけです。
要するに、お互いに「自分を意識している人間だ」と思っているので、何気なくどうしても目端に追うのをお互いが知っている状態になっているということです。
恋愛初期の相手を意識してる段階のような状態になっているだけということです。

さてその上で、まずは、完全に相手に無関心になりましょう。
その空間にその人がいないように振る舞うのです。
たとえ、その人が目の端にうつったとしても、その人が見えていないかのように見つめるのです。
かなり難しいですが、無関心、いてもいなくてもいい人間として取り扱われると自然と人は離れます。

このようにしてみても、相手の関心度合いが変わらないのであれば、ストーカーであると判断できるので、上記の物理的な対策をされる方がよろしいと思います。

ストーカーやいじめ問題も含めて、相手に粘着されてしまったときには、物理的距離を置くということ以外の具体的な解決策はありません。
事件になりたくない、問題を起こしたくないと切実に考えるのであれば、中途半端に環境を変えずにかかわらないようにするなどの人間に依存した距離感で解決するのではなく、物理的に相手の手が届かないところへ行くことです。

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